エッセイ

 

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競水道にめざめた訳

    小学生中学年の時、某スイミングスクールへ通っておりました。

いずれ選手コースへ移り、修業の日々が・・・・・。

かなりおとなしい性格でした。友達の中では、あまりしゃべらない。

それに、勝気がないのですから、勝負ごとは苦手でしたね。

小学生高学年のとあるスクールでの出来事がきっかけとなりましたね。

そうです!コースの女のイントラさんの”胸”を触ってしまった時です。

あの時は、わざとではなく、偶然の出来事だったのですが・・・・。

何か、あのときの感触が不思議と残ってました。

 

中学生になり、部活動に入部しなければなりませんね。

当然、水泳部に入部しました。小学時代の友人数名との入部です。

もー、大変でしたね。つーか、先輩がみんな「エロ先輩」ばかりで!

ここで、さらに目覚めさせていただきましたね。

女子の先輩とか結構多かったです。30人超えてたかな。

女子更衣室の隣に、ボイラー室兼塩素投入機械室がありました。

ある日、部活の先輩に呼び出され、コンクリートの壁を指差しました。

「小穴」がありました。人差し指くらいの大きさでした。

部活の練習の時間となりつつあり、女子の先輩たちが、次々と

更衣室へ集まり始め、着替えをしつつあります。

「このとき、初めてLIVEで女性の着替えというものを見ました!」

しかも、競泳水着に着替えているのをですよ。

みんな、窮屈そうに水着に着替えているわけですね・・・・。

中学3年になり、先輩的な立場になり、後輩の指導やらしなければ

なりません。塩素注入とかも機械室でたまにやらなければなりません。

ある日、またこの「伝統の小穴」で覗いてました。

そうです、下級生女子の子が着替えてる最中です。

この子は、某クラブでも活躍していた子で、またビジュアル系のカワイイ子でした。

「うっすらと淡いピンク色の○○○!!」をーー。特注のマーキング入りの競泳水着です。

何を思ったのか、部活の「エロ仲間」と、部員という立場を使い、女子更衣室に潜入したのです。

外では、アップが始まっております・・・。

ロッカーには、な・なんとさっきまで身に付けていた制服、ブルマー、やらスポーツブラ、パンちぃ-まで。

まだ体温を感じます!!所々には、薄い茶色の汚れが・・・・。ちょっとすえたような匂いが・・・。

「な・なんと、予備の競泳水着が一着あったのです。arenaのでした。」

「当然、盗みたい気持ちでしたが、仲間がいる手前上やめました!」

このときですかね?競泳水着に興味を持ち出したのは。

高校は、どういうわけか進学校に!しかも、男子の私立高校です。

本当は、共学の方がよかったのですが・・・。最悪なことに、プールがない!

ここで、一度目の競水道がとざされたのであります・・・・。

しかし、公営のプールへは自主的に通いました。

男子校ならではの事件ですが、修学旅行の宿で、同じクラスの女っぽい男(オカマのやまちゃん)に

告白され、一夜を過ごしてしまいました!! ・・・・なにされたかは、秘密。

大学生となり、アルバイトなどで、こづかいをつくります。

そのお金で、地元のスポーツ店で「妹へのプレゼント」「家の人に頼まれました・・・」とか、

適当な嘘を装い、競水を購入しまくりはじめたのがこのときです!

就職して数年、東京は池袋界隈のイメクラで、競泳水着のコスチュームコースでよく遊んでました!

しかし、ここで事件が、な・なんとたまたまあたったイメクラ嬢の子が、地元の近所の子というのがわかり、なんやら親近感がわき、この子には数十万円ほど投資しましたね。

ちなみにそのこの源氏名は「美紀」さんです!

あー、すでに大学卒業後8年くらいが経ちます・・・・。

スポーツ店の特に競水売り場へ行くと、競水独特の繊維の匂いですか・・?あの匂いがたまりませんね。

酔っ払いますよ。お店ごと競水を買い取りたいのが、あほな夢ですか・・・。

 

 

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